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文系出身は関係ない。
ワクワクすることをカタチにする。

営業設計

犬飼 由梨乃/ 入社5年目

現代心理学部 映像身体学科

学生時代は演劇サークルに所属し、公演に向けて舞台セットや小道具、衣装などすべてDIYしたり、ペイントソフトでチラシを製作したりしていました。そうした経験から、就職活動時には“ワクワクすること”“華やかな空間を作ること”を仕事にしたいと考え、就活サイトで「空間ディスプレイ」の業界を調べ、この会社に出会いました。入社して最初の仕事は、お店の接客カウンターのデザインと什器やサインの発注でした。文系出身でデザインやモノ作りの勉強をした経験がなかったため、何が良いデザインなのか分からず、お客様の要望に合うイメージや写真を探すことも難しかったです。また各工事種別や製作のイメージができず、分からない用語が多い中で協力会社の皆さまとやり取りをすることは苦労しました。慣れるまでにとても時間がかかりましたし、分からないことも多くありましたが、その都度先輩が絵を描いて説明してくださり、手取り足取りフォローしていただきました。私自身も先輩に教本を借りたり、積極的に聞きに行ったりしながら少しずつ業務を覚えていきました。そうした中で協力会社の皆さまとのやり取りが年々スムーズになってきているので「私、成長している!」と実感します。自分が関わったお店で「雰囲気が良い」「売上が上がった」という、お客様からの反響を聞いたときは嬉しかったですし、やりがいを感じました。

現在はアパレルショップやメガネショップなど物販店の設計施工業務を担当しています。エンドユーザーや店舗スタッフの動線や商品の配置などを相談しながらレイアウトを決めたり仕上げに使う素材を選んだりしていますが、お客様から承認をいただけるまで何度も提案と修正を繰り返す大変な作業です。今年で5年目になりますが日々勉強し、いろいろな知識を取り入れて頑張っています!

▲お客様との打合せでヒアリングした内容を元に使用する素材を選定し、提案します。

▲建築雑誌を購読しています。レイアウトや素材選びの参考にしたり、日々の学びに最適です。

建築学科以外の方は特に未経験で不安に感じることが多いと思います。私も入社してから分からないことばかりでしたが、困ったときに相談に乗ってくれる先輩やチームのおかげで前向きに頑張ることができています。バウハウス丸栄は、親身になって相談に乗ってくれる人が多いので、安心して入社してくれると嬉しいです!

チームマネジャー:後藤係長

入社当時から同じチームで、犬飼さんと長く業務をしています。文系出身で建築には触れてこなかったことやコロナ禍での入社ですぐに在宅勤務になってしまい不安も多かったと思います。しかし彼女はとにかく勉強熱心。疑問に思ったことは自分で調べ、それでも分からないことはどんどん質問してきてくれました。文系出身でありながら内装業界に興味を持ち、持ち前のひたむきさで仕事に取り組む姿勢は、こちらとしてもとても刺激を受けます。お客様からの信頼も厚く、チームの主力として活躍してもらっています。

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