プロジェクト詳細

「DPL」は大和ハウス工業株式会社様の開発するマルチテナント型物流施設のブランド名称です。
当物件では「ES の向上」や「リーシングの優位性の向上」を目標とし、競合他社様との差別化を図ることができるような「働くモチベーションの向上」や「安心感のある居心地の良さの創出」をテーマとした空間を目指しました。その中で今回は、エントランス廻りを始めとした共用部だけではなく、ラウンジと呼ばれる従業員休憩室やトイレ、全体のサイン計画、また一部外構計画等のデザイン監修を担当させて頂きました。
DPL新横浜Ⅰに続き、新横浜シリーズの第二弾。
DPL新横浜から引き続き、従業員の方々が「こんな場所で働いているんだ！」と人に自慢の出来るような職場環境の提供、自然を身近に感じることの出来る当物件の立地を活かした「自然を内部に取り込んだような空間」がポイントとなっており、当施設ではオールジェンダートイレや祈祷室といったダイバーシティの取り組みに伴うデザイン提案もさせて頂きました。
また、各施設の個性を出すため、DPL新横浜Ⅰでは「ニュートラル」「グリーン」であった施設イメージ・カラーに対して、DPL新横浜Ⅱでは「ディープ」「ブルー」を採用しました。