プロジェクト詳細

140年の伝統製法にこだわった蕎麦打ちと「おもてなし」の精神を大切にする「やぶそば」が、JR広島駅直結の新駅ビル「ミナモア」に新たな幕を開けました。「やぶそば」のイメージとも言える竹藪に囲まれた蕎麦屋の風情を、漆喰風の壁に銅板をイメージしたアクセントを施し、竹をモチーフにしたモダンなペンダント照明が和の雰囲気を演出。現代的にアレンジした竹のグラフィックで、伝統とモダンが調和した空間を創り出しています。お客様のニーズに合わせた多様なシーンで、江戸蕎麦の伝統を感じながらお食事を楽しむことができます。
広島の風土やインバウンド客を意識したデザインを取り入れ、施主様と共に1年半以上をかけて作り上げた店舗です。幾度もの打合せを重ね、細部にまでこだわった結果、施主様にも大変ご満足いただけました。伝統と革新が融合したこの空間で、国内外のゲストの皆様に多様な蕎麦のシーンをお届けできることを心より願っております。