プロジェクト詳細

東京で唯一本場讃岐うどんとして香川から認められた讃岐善通寺農家出身の氏家オーナーが展開する東京の人気店｢野らぼー｣名古屋初出店｡うどん・居酒屋という新ジャンルで昼も夜も本場讃岐の味を堪能できる｡(昼は本場独特のコシの効いた讃岐うどんをメインに､夜は御当地讃岐の旬の魚や旬な野菜を使った郷土料理と日本各地の銘酒も取り揃えた居酒屋として､締めは自慢の讃岐うどんで･･･｡)うどん県讃岐善通寺の農家を前面に打出した､本場の讃岐うどん専門店である｡ 店舗イメージは農家の納屋（一日の野良仕事を終え、夕暮れのまったりとした時間を「ぼーっ」としてゆっくりと食事を味わう）・・・をコンセプトとした､どこか懐かしく日本の心を感じる様な、農家のワンシーンを切り取りってデザインモチーフとし、それを少しモダンに表現｡店内の壁面には銘酒が飾られ､店内には書家による｢うどんを味わうまでの過程説明を手描きイラストと共に構成｣その他オリジナルの文言イメージを書にしたため額に収めインテリアとした｡卓上には裸電球を星のごとく空間に散りばめ､竹笊等で農家納屋の表情を連想させる関連グッズ等でディスプレー構成しながら、温かく空間を包み込んだ居心地の良い、まったりとした空気感を演出出来たのではないだろうか｡