複合商業施設
エリア | 関東地方 |
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業種 | 共用環境 |
担当業務 | 設計・施工 |
物件名 | イオンモールむさし村山マルシェゾーン環境計画 https://musashimurayama-aeonmall.com/ |
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オープン | 2019年7月 |
出店地域 | 東京都武蔵村山市 |
業種・業態 | 共用環境 |
担当業務 | 設計・施工 |
当計画は2019年度活性化計画の中核を担うプロジェクトとして、食物販店舗ゾーンを6区画から12区画へと拡張させる計画。
拡張部分は、元々物販店舗であった区画を整理しサブモールを新たに設け、生鮮3品及びベーカリー、スイーツ等の専門店を配置。
メインモールからお客様が自然に入れる様な導線計画を行い、かつ既存の食物販エリアとの調和が図れるようなプランとした。
武蔵村山の地名の由来は群山(むれやま)と言われており、山が群を成している姿を指している。そこから着想をし三角形が集積した空間として表現した。
三角形モチーフの空間はどこか木々の枝葉に囲われてた様な温かい空間となり、陽だまりが連続するような照明によって空間にリズムを生み、人の流れを生み出すことを意図した。
通常モールの中にサブモールを形成する際、どの様にお客様の流れを作るのか。という事が課題になると考えています。その為今回は緩やかな導線計画や専門店の見通し規制、天井デザインを用いてその課題を解決するように計画しました。
実際に開業し、お客様が買い回りされる姿や、混雑時は人が通れなくなる程盛況している状況を見て長期に渡る計画が実ったと安堵しました。